> こだわりの詰まった設計・設備

こだわりの詰まった設計・設備

  • 「建物=遊具」の考えから辿り着いた円い園舎

    • 「建物=遊具」の考えから辿り着いた円い園舎

    限られた敷地の中でも、日常生活の中で運動量が増えるように、園舎を立体的にデザインし、回遊性を持たせました。園舎の周りを子どもたちはグルグル走り回ります。建物一周約80m。夢中になって園舎の周りを回っているうちに、一日500mも走っていたということも。また隣接する高齢者デイサービスの利用者様にも遊びに来てもらえるように、車いすで子ども達と横に並んで散歩が出来る幅の小道を作りました。

  • 全天候型の遊び場、ウッドデッキ

    • 全天候型の遊び場、ウッドデッキ

    園舎の周りには約4m幅のウッドデッキエリアがあります。晴れの日は窓を開放して部屋の延長として、雨の日には塗れずに遊べる全天候型の遊びスペースです。ここは子どもが裸足で遊ぶことも多い場所。経年変化も含め、足触りのよい素材にこだわりました。また、ウッドデッキエリアと園舎周りの歩道は踏み石で繋がっています。バリアフリーではなくあえて段差を作ったことで、子ども達は上手に段差を超えたり、遊びの場にします。転んだりつまずいたりしても、少しずつ学んで段々と転ばなくなります。

  • ハイハイ、ヨチヨチ歩きに優しい広場

    • ハイハイ、ヨチヨチ歩きに優しい広場

    ゴムチップを敷き詰めた広場です。適度な弾性があるため歩きやすく、ゴムの摩擦によって滑り止め効果もあります。万が一転倒しても衝撃を吸収してくれるので、怪我のリスクは低めです。感触が気持ちが良いので裸足で遊ぶこともあります。

  • 研究の先に辿りついた砂場

    • 研究の先に辿りついた砂場

    子どもの発達に極めて重要な役割である砂場の砂。長年砂場の砂を研究して来られている同志社女子大学笠間浩幸教授の推奨する「適切な砂」を採用。
    95%以上の砂分を有する砂粒で、2㎜以下のふるいにかけた砂。
    触ってみたら砂の感触に驚きます。保育者も子どもも裸足で遊ぶのが好きです。砂の触り 心地が違うだけで、子どもたちの砂遊びに対する意欲も変わります。

  • オーガニックで育てる畑

    • オーガニックで育てる畑

    子ども達が安心して農業体験を行えるように、農薬や化学肥料を一切使わない、安全性にこだわった栽培方法を取り、季節に合わせた作物を育てることが出来るよう土壌を作っています。

  • 五感が育まれる四季折々の植栽

    • 五感が育まれる四季折々の植栽

    春夏秋冬どの季節にも実や花をつけた気があるように植栽計画をしました。木の実やどんぐり、ブルーベリーやきんかんなど、見て、嗅いで、触って、持って、くらべて……「なに?」「なぜ?」「どうして?」と好奇心をくすぐられた子どもたちは、五感をフルにはたらかせて一生懸命頭を使います。その探求活動が子どもの情操を豊かにしてくれます。

  • 避難場所と連結した道

    • 避難場所と連結した道

    災害時の避難経路になるよう、隣接する公園と園庭が繋がる道を作りました。園舎から最短距離で避難場所へ避難出来る動線が確保されているので、子どもも職員も保護者も、安心して安全に過ごすことが出来ます。

  • 天然木を使用した保育室

    • 天然木を使用した保育室

    床は、天然木の無垢材を使用しており、床暖房設備もあり子どもたちは年中裸足で過ごします。天然木のいい香り、木目の美しさと豊かな表情、触れたときの温かさは本物の木ならでは。子ども達は無垢のフローリングで生活をしながら、視覚だけでなく嗅覚や触覚などの五感を鍛えています。

  • 壁がお絵描き天国!ホワイトボード

    • 壁がお絵描き天国!ホワイトボード

    保育室や廊下の壁は全てホワイトボードになっています。お絵描き自由、マグネット遊び自由、子ども達の夢は無限大に広がります。決められたお手本通りに作品を作ることも大事ですが、何もないところに思いっきりのびのび製作することも大事と考えます。子ども達の主体性を尊重した製作が出来る、そんな空間です。

  • 天然木を使用した玄関~階段

    • 天然木を使用した玄関~階段

    保育室と同様、天然木の無垢材を使用しています。木の気持ちよさを肌で感じ取り、「木って好きだな」という気持ちが体感的に育っていきます。「何故いい匂いがするの?」「保育園の床には何故模様があるの?」このような小さな疑問が子どもの好奇心を膨らませます。木目の違いにも気づくかもしれません。こんな発見も天然素材ならではです。

  • プロ使用、衛生面を重視した厨房設備

    • プロ使用、衛生面を重視した厨房設備

    ひなた保育園の厨房は、一流ホテルの厨房に引けをとらないくらい、食品衛生の面では全国でトップクラスの設備です。汚染区域と非汚染区域を厳格に分け、交差汚染を防ぐレイアウトになっています。スチームコンベクションオーブンを採用しており、水蒸気で食材をコーティングしたまま火を通すことができるので、旨みを外に逃がさず調理出来たものを提供することが出来ます。

  • 調理の様子が見れるオープンキッチン

    • 調理の様子が見れるオープンキッチン

    調理室で行われる作業を園児が見ることが出来るように、ガラス張りの厨房になっています。調理室に立つ大人と園児が同じ目線の高さで会話できるようにと、20㎝の段を上ったところに子供が立つスペースを設けています。
    給食を作っている様子を見ていると、一緒においしそうな匂いが保育室に届きます。その匂いから、「今日は何かな?」「おいしそうな匂い!」「早く食べたいな」と食欲をそそられる。そのこと自体が食の体験であり、楽しさに繋がっています。

  • プロのアクアリストによる設計の水槽

    • プロのアクアリストによる設計の水槽

    プロのアクアリストの方々に設計して頂きました。
    子ども達がのぞきやすい水槽台の高さや一人以上で鑑賞できる横幅など最適なサイズ感や、子どもの行動や動線を配慮した設置場所、関心を集める仕掛けづくりなど、子ども達への想いが詰まった親しみやすいアクアリウムになっています。

  • 思い切り体を動かせる屋内遊技場

    幅5.4m、高さ4mの大型ボルダリング設備があります。スポーツクライミングのボルダーの方による設計で、子ども達が様々な登り方をしたりして遊べるようにホールドを配置してあります。クライミングロープもあります。この部屋で、跳び箱や鉄棒、平均台などの運動設備をこの部屋に配置し運動遊びをしたり、ダンスやリズム体操など思い切り体を動かすなどが出来るようになっています。

  • 全天候型アスレチック遊具

    • 全天候型アスレチック遊具

    アスレチック施設や公園に出かける必要が無く、天候に左右されない環境下で楽しむことが出来ます。ロープ素材のネットを使った遊具は、色遣いや高さ、傾斜角度など専門家と一緒に考え、全てオリジナルの設計です。遊び方は無限大。バリエーション豊かな動きのきっかけにみちた空間です。

  • お空と繋がるロフト

    • お空と繋がるロフト

    天窓からふんだんに入ってくる自然の光が居心地のよい環境を作っています。どこいても保育室内でのお友達の動きが見えるロフトの造りにこだわりました。ロフトと保育室で声を掛け合うことが出来るなど、遊び心いっぱいの仕掛けがこの空間にはあります。子どもたちの遊びのきっかけとなるような仕掛けを用意しています。

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